キタムラフユトの日常

還暦過ぎのおっさんが日々感じていることを気ままに綴るブログです

謹賀新年…紅白の感想なんかを

正月のイメージイラスト

明けましておめでとうございます。
本年も宜しくお願い申し上げます。

一年の計は元旦にあり—という言葉がありますが、
「元旦」というのは「元日の朝」を意味するそうなので、
午前中何も考えず「生さだ」の見逃し配信を見て、
お昼を食べ過ぎてお腹が苦しいまま午後を迎えた今となっては、
すでに「一年の計」を練るには遅すぎる時間帯になってしまいました。

まあ、練ってみたところで目標通りに事が進んだ試しがないので、おいおい考えていきたいと思います。

年賀状をまともに書かなくなって久しいです。
なので届く数も年々減る一方ですが、頂いた分については返信したいので毎年30枚ぐらいは用意していました。
今年はさらに減ると予想して20枚ほど。
さっき届いた年賀状は20枚もなかったので、予想以上に減りました。汗

身内に不幸があると喪中ハガキが届くので一回お休みになりますが、こちらからの発信がないと相手は次の年も送ってこなかったりするので、それで徐々に減っているというのもあるんでしょうね。

さて、
毎年リアルタイムで見続けてきたNHKの紅白を、例によって昨夜も見させていただいたのですが、正直こんな感じだったらもう、リアルタイムにこだわる必要もないかな…と感じた紅白でした。

紅白歌合戦の一場面

(画像引用:www.nikkan-gendai.com)

もちろん、いい場面もいくつかあってよかったのですが、見なくてもいい時間帯が多すぎた印象です。

個人的によかったのは、緑黄色社会King Gnu、髭男、あいみょん(かわいい)、藤井風、安全地帯といったあたり。
それと、トリ前にやった「時代遅れのRock’nRoll Band」は最高にかっこよかったですね。

加山雄三さんが出ていました。
個人的にあの方を「バケモン」と呼んでいたのですが笑、さすがに85歳ともなると限界が近いことがわかりましたね。
どんな歌手も70歳を越えたあたりから発声が怪しくなるものですが、加山さんは70歳を過ぎてもバリバリ声が出ていたので「すげー、人間じゃねー」と思っていましたが笑、永遠の若大将も「人間」だったようです。

選出理由がよくわからない(事務所か局の意向以外考えられない)人も何名か出ていましたが、あえてコメントは控えることにします。笑

最近のミュージシャンで最も「こいつ、すげーな」と思っているのは、Official髭男dismの藤原くん。
曲作りのセンスは言わずもがなですが、歌や演奏も常に完璧ですよね、あの子。

まあ、歌だけならSuperflyもMISIAも抜群にうまいんだけど、藤原くんのやつは素人が真似して歌おうと思ってもなかなか難度が高いと思うんですよ。
(そういう意味ではKing Gnuの井口くんもめちゃくちゃ上手いヴォーカルだけどね)

いやぁ、やっぱ歌唱力で勝負できるっていうのは強いと思ってて、大人数の群舞ものは印象に残らないよね、っていう…。(個人的な好みの問題です)

近年は歌の上手い新人がどんどん出てくるので、一般的に歌が上手いと言われて(思われて)きた演歌歌手の出番がますます減っていきそうですね。